携帯電話が、ついに主役に!



携帯発信、初の5割超え ・・主役に!
固定電話は、1割減 ・・この未来は無い?



総務省が、10月19日発表した2009年度の
日本国内の電話利用状況によれば、・・・


携帯電話からかけた回数と通話時間が、
いずれも調査開始以来、初めて、全体の5割を超えて、
音声通信の主役が、固定電話から携帯に交代したと言っており、


日常の感覚が、数字で裏付けられた形です。



携帯からの
・発信回数は、約567億回(前年度比2.3%増)で、全体の51.6%、
・通話時間は、約22億200万時間(同5.5%増)で、全体の52.9%、
を占めており、主に、携帯同士の通話が増えたと言っています。



ただし、音声通信の事情は、電子メールの普及もあり、
・全体の発信回数は、同2.2%減の約1112億回、
・通話時間は、同1.1%減の約41億6200万時間と、
減少傾向が依然として続いている、との事ですが、


結果として、固定電話(IP電話を除く)からの利用が、
回数、時間とも、1割ほど落ち込んでいるため、としています。



世は正に、携帯の時代となり、私的でも公的でも、共に、
個人と個人との通話が主役になって来たと言う事情でしょうか。。